ふるさと納税の全額控除ラインをシミュレーションできるサイトの紹介や、
控除の限度額を超えたらどうなるの?といった事について書いています。
※手っ取り早くふるさと納税が全額控除されるラインを計算したい方へ
手元に源泉徴収票か確定申告書を用意してこのサイトのシミュレーションを使うと自動計算ですぐわかります。
↓
さとふるの限度額シミュレーション
源泉徴収票などがなくても収入額を入れれば自動計算で大まかな金額はわかります。
※ちなみにこうしたサイトの中では全額控除される金額ラインのことを「目安額」と言っています。
目安というなんだかはっきりしない表現をしているのは、人によって多少上限額がブレるため断定表現を避けたいという思惑からかと思います。
全額控除の限度額を計算したい場合、上記のサイトがあれば事足りると思いますが、
詳しい計算式などを知りたい場合は本家本元の「総務省ふるさと納税ポータルサイト」が詳しいです。
総務省のページなのでここが一番正しい事を書いてあるます。が、その分表現がかたくちょっとわかりずらいですけどね。。
わたしはここの総務省のページに載ってる計算式で自分で計算してみたあげく・・・
やっぱり上記の自動計算シミュレーションで計算するのがが一番簡単で便利やんけ!と再確認しましたw
例えば控除目安額が20,000円となっている人がもし30,000円ふるさと納税すると・・・
まず30,000円相当の返礼品がもらえます。
でも来年住民税から減額(控除)される金額は30,000円ではなく上限の20,000円のままです。
つまり実質負担額は10,000円で、30,000円の返礼品がもらえる、という事になります。
これが目安を守って20,000円のふるさと納税にしておけば、
20,000円相当の返礼品がもらえて、来年控除される額は20,000円・・・と言いたいところですが、自己負担額2,000円を引いた18,000円です。(自己負担額2,000円は必ずかかるものなので)
なので実質負担額2,000円で20,000円の返礼品がもらえる、ということになります。
やっぱり目安を守った方が断然コスパいいですね。
というわけで目安の計算、大事です(`・ω・´)
オススメのふるさと納税サイトを3つ紹介します。
A5和牛や特A米、カニなど定番の人気返礼品に加えて、家電の返礼品も豊富なのが特徴です。
返礼品数日本一の自治体(静岡県焼津市)とも提携しています。
自治体や寄付者の応援メッセージなども閲覧できます。
国産A5和牛は特A米15kgなど、美味しさとボリュームを両立した返礼品を取り揃えている人気サイト。
希望する返礼品が品切れの場合でも、再入荷した時にメールで連絡がもらえるのも便利です。
また、返礼品ひとつひとつの情報が充実していて、実際に購入した人の口コミレビューも掲載されています。(Amazonレビューのような感じのもの)
わからない事があれば専用コールセンターに電話してすぐ答えてもらえることができるなど、手厚いサポートも人気の点です。
寄付額した額の30%がポイントとしてもらえて、1ポイント=1円として提携レストラン(東京・神奈川・大阪・名古屋・福岡)で使えます。
有名店のプロが調理した高級食材を楽しむ事ができます。
ポイントは即日発行、有効期限なし。
わからないことがあればコールセンターに電話してすぐ聞くことができます。