ふるさと納税を最大限活用するために!お肉、お米、家電など各ジャンルごとに人気の高いおすすめ返礼品を調べ、
ランキング形式で紹介しているサイトです。
ふるさと納税のランキングを見てみると、いろんなサイトでいろんな物がオススメされているのでどれがいいか迷ってしまう・・
ので、情報を整理してみました。
まずふるさと納税はどこからやるの?というと
通常は「さとふる」などの民間の会社が提供しているウェブページから行います。
それ以外の方法としては、寄付したい先の自治体のホームページに行って、そこから直接申し込むという方法もあります。が、
と不便な事が多いため一般的ではありません。
逆にふるさと納税サイトからの申し込みだと・・・
と、民間の会社らしく使い勝手がよく、無料で使えて利用するデメリットもありません。
そのため実際は、ほとんどの人がふるさと納税サイトを利用しています。
(ふるさと納税サイトを利用した、実際の利用の流れはこのサイトの下のほうで解説しています。)
実際使ってみるとクレジットカードが使えることもあいまって、普段ネットショッピングするのと同じ感覚でふるさと納税ができます。
有名なふるさと納税サイトには
「さとふる」
「ふるなび」
「ふるなびグルメポイント」
「楽天のふるさと納税」
「ふるさとチョイス」
などがあります。
ただ、ふるさとチョイスは「還元率50%を超えるものはサイトに掲載しない」という自主規制をしているようです。
そのためお得かどうか?で選ぶならふるさとチョイスはちょっとなぁ、という感じ。
またふるさとチョイスは自治体によってはサイト上から寄付できず、それぞれの自治体のホームページに飛んでそこから個別に申し込む必要があり面倒です。
というわけで、ふるさとチョイスを除くそれぞれのふるさと納税サイトのランキング1位の返礼品をまずはまとめてみました。
北海道近海産毛ガニのさんとく蟹が1位でした。寄付額10,000円でもらえます。
さんとく(特特特)というのは海産物の最高ランクで、身がぎっしりと詰まったカニが届くそう。
職人が絶妙な塩加減で茹で上げた1尾450g~500gのカニが2匹、冷凍状態で届きます。
感想では「こんなに美味しいカニ、食べたこと無い!」という口コミが多く、リピートしてる人もかなり多い印象です。
「カニ味噌は異次元の美味しさでした!」なんて感想もあります。
が、ぎっしり入っていたという人と、まれにほとんど入ってなかったという人もいるみたいです。
天然モノなのでそこはギャンブルかも。
返礼品に高額家電があることで所得が高い方に人気の高いふるなび。
ランキング1位はダイソンの空気清浄機能付ファンヒーターでした。寄付額150,000円でもらえます。
ヒーターだけでなく涼風も出るのでオールシーズン使えます。
ランキング1位の品物へのページはふるなびのトップページ→サイト上部にある「返礼品をさがす」→「総合人気ランキング」から見れます。
正直オークションやフリマアプリで高値で転売できそう。
ダイソンの空気清浄機能付ファンヒーターについて知りたい方はこちら→ダイソン Pure Hot+Cool Link(公式ページです)
ふるなびグルメポイントは
「地域の誇る高級食材を、有名店のプロが調理した最高の状態で食べてほしい」
をコンセプトにしているふるさと納税サイトです。
支払った金額の30%がポイントとしてもらえます。
1ポイント1円なので実質還元率30%です。
このポイントを提携している高級レストランの支払いに当てることができます。
(ポイント < 料金 の場合は差額分をお店で払えばOK)
最短でポイント取得の翌日から食事に利用できるというのも特徴です。
ふるなびグルメポイントはサイトに人気ランキングが載ってませんでした。
なので東京都にある提携レストランで一番食べログ口コミ数が多いところを調べてみると・・
「銀座しゃぶ通 好の笹 日本橋店」
が口コミ数60件で1番でした。
(食べログは星の数より口コミ数の多さの方が信頼できると思っているのでこの調べ方)
食べログのページはこちら→銀座しゃぶ通 好の笹 日本橋店
他の地域やレストランのランキングは別ページで作成予定です。
楽天の総合ランキング1位は宮崎県産豚肉のバラエティセットでした。
10,000円の寄付でもらえます。
人気の理由は、おいしくて、ボリュームがあって、いろんな部位が楽しめて、真空パック&冷凍で届くので長期保存が可能という点。
家庭でちょっとずつ消費しながら使えるのがいいですね。
さとふるの魚介類ランキングからランクインしているカニを上位から順に抜き出すとこうなりました。
寄付額:1万円
内容量:450~500gの毛ガニ2匹
このサイトの上記ランキングで1位のものと同一です。
さとふる総合ランキングでも1位の品。
46件という多数のレビューと5点満点で4.5点と高い人気を誇ります。
寄付額:2万円
内容量:650gの毛ガニ2匹
ランキング2位もやっぱりさんとく蟹。
ランキング1位のさんとく蟹との違いは寄付額と内容量です。
こっちに2万円払うなら1位の1万円のやつを2つ頼んだ方が内容量的にはお得な気がしますが・・・
がっつり大きい毛ガニを食べたい!という人がこっちを選んでいるのかも?
寄付額:20,000円
ランキング3位は蟹ポーション800g。
すでに殻を剥いてあるので、蟹は好きだけど蟹肉をほじくり出すのが面倒・・・という人に良さそうです。
カニはロシア産で稚内加工とのこと。(1位、2位の毛ガニは北海道オホーツク海産)
レビューによれば家族4人でお腹いっぱいたべても少し余る位の量だそうです。
ふるなびの返礼品ランキングはPC表示でないと見れません。
でもここからふるなびページへ行くとスマホからのアクセスでもPC表示で見れると思います。
↓
ふるなび公式サイト
ふるなび公式サイトのランキングを見るには、上部の「返礼品をさがす」をクリックします。
するとこのようにメニューが出てくるので↓
カテゴリー別ランキングをクリック。
するとずらっと各カテゴリがでてきます。(「肉・ハム」「家電」「貨物類」など)
ここから各カテゴリをクリックすると、そのジャンルのランキングが見れます。
ためしに「魚介類」をクリックしてみると・・
こんな感じです(・∀・)b
スマホ表示はこのような感じです
スマホ表示だとランキングが表示されません。
が、このサイトでランキング紹介しいるので、その中で欲しい返礼品があったらこの赤線で囲んだ左上ボタンをタップして
「返礼品の詳細検索」をタップし
「ここのフリーワード検索」の部分に欲しい返礼品の名前を入力すると
(今回は蟹ランキング1位の「香住がに」と入力)
それがドンピシャで出てきます↓
では、以下ふるなび魚介類カテゴリの蟹ランキングです
寄付額:2万円
内容量:ボイル済み1.5㎏~1.6㎏(2~3枚)カニ酢付
ランキング1位は香住(かすみ)がに。
兵庫県香住漁港で水揚げされるベニズワイガニだけを「香住ガニ」といい、
養分が豊富な海洋深層水で育っており、身が詰まり、甘味が強く、みずみずしいそうです。
寄付額:5万円
内容量:ボイル済み約1㎏(2~3枚入)※カニ酢付
ランキング2位は有名なブランド蟹である「松葉がに」
ぎっしりと詰まった身、上品な旨味から冬の味覚の王者!なんていわれてるそう。
5万円という寄付額も王者の風格・・・
ふるなび魚介類カテゴリにランクインしている蟹は上記2つのみでした。
この2つに人気が集中しているようです。
家電は「ふるなび」が断トツで人気です。
「さとふる」には家電はありません。
楽天には家電がありますが、レビュー数などが少ないためイマイチ盛り上がってない感じです。
ふるなびの家電人気ランキングトップ5は以下のとおりです
寄付額150,000円
ヒーターだけでなく涼風も出るのでオールシーズン使える空気清浄機。
ちなみにAmazonでは57,360円で売ってます。
それを元に計算すると還元率は38.24%
ダイソンの製品ページはこちら→ダイソン Pure Hot+Cool Link
寄付額:160,000円
秋冬モデル、15.6インチ。
モデル名:GN16CJ/S9
CPU:インテル Celeron 1.60GHz
OS:Windows 10
HDD:約500GB
メモリ:4GB
ネット動画見たり、PC文章作成したりする程度なら十分なモデル。
動画編集とかするなら性能不足だと思います。
メーカーの詳細ページはこちら→https://nec-lavie.jp/navigate/products/pc/163q/09/lavie/ns/spec/index06.html(表右側 青色の部分)
受付は12月26日午後5時までです。
Amazonでこれに近いモデルが64,570円でした。
それを元にすると還元率は40.35%
寄付額:30,000円
カーボンフッ素加工を施した鉄入り内釜はなんと6年補償。
日立の技術力を感じます・・。
メーカーの詳細ページはこちら→http://kadenfan.hitachi.co.jp/kitchen/lineup/rzxc10m/
Amazonでの価格は15,951円でした。
還元率53.17%
寄付額:88,000円
メーカーの詳細ページはこちら→http://www.epson.jp/osirase/2016/160823.htm
エプソンダイレクトの直販価格だと64,584円
還元率73.39%
驚異的な還元率!
寄付額:300,000円
本格志向の方、中上級機へステップアップしたい方向きの機種だそうです。
メーカーの詳細ページはこちら→http://cweb.canon.jp/eos/lineup/8000d/
Amazonでは85,929円でした。
還元率28.64%
一応楽天の選べるふるさと納税家電へのリンクも置いておきます
→楽天ふるさと納税 家電カテゴリ
つづいて牛肉の人気ランキングTOP5です
寄付額:30,000円
内容量:佐賀牛ロース200g x 4枚
ふるなび肉類1位の品。佐賀県小城市の返礼品です。
5等級~4等級の極上ロースステーキ肉。
4枚800グラムというボリュームも満足感が高そう。
寄付額:10,000円
内容量:700g
ふるなび肉類2位の品
農林水産大臣賞を日本で唯一「2度も」受賞した人などが育てる茨城県古河市のブランド牛の切り落とし。
切り落としと言っても元々が極上のお肉なので、どこの部位をとっても極上のお肉だそうです。
寄付額:10,000円
内容量:140g×10個
さとふる肉類1位の品。
佐賀県産の黒毛和牛肉と豚肉を使用した極上ハンバーグです。
ひとつひとつ真空パックして冷凍で届くので使いやすいのも人気な点。
寄付額10,000円
内容量:1kg
さとふる肉類3位の品(2位はモツ鍋だったので除外)
佐賀牛の5等級・4等級黒毛和牛の切り落とし。
ウデ・モモ・バラのミックスです。
高等級の牛肉が1kgとたっぷり入ってるのが特徴。
「立派で切り落としとは思えないレベル!」との声多数。
寄付額:30,000円
内容量:赤み300g+霜降り300g
ふるなび肉類4位の品(3位は豚肉だったので除外)
高級牛肉の代名詞【松阪牛】の中でもすき焼き用に厳選された希少部位のセットです。
赤みと霜降り、両方楽しめるのも特徴です。
月200組限定。
お米のランキングTOP4です
※この返礼品は終了しました
寄付額10,000円
内容量:5kg×2の計10kg
新潟県産
新潟県弥彦山の麓で栽培された平成28年産コシヒカリ。
新米で、しかも精米したてのものを送ってくれるようです。
寄付額10,000円
内容量:5kg×3の計15kg
山形県産
21年連続食味ランキング特A(最高ランク)受賞のお米。
パッケージの見た目もキレイです。
寄付額5,000円
内容量:5kg一袋
長野県産
コシヒカリ最上級米。特Aランク。28年度産の新米です。
5,000円というプチプライスなので帳尻合わせとしても頼みやすそうです。
寄付額10,000円
内容量:お米10kg+季節の農作物
粒ぞろいの良いお米だけをJA伊勢にて厳選。さらに採れたて、新鮮、旬な農産物も少しついてくるようです。
果物のランキングトップ5です
寄付額10,000円
内容量:大粒0.8kg
佐賀県江北町
2017年1月中旬から順次発送
発送当日に朝摘みした新鮮ないちごを送ってくれるのが人気の秘密。
2箱がクール便で届きます。
寄付額20,000円
内容量:旬の果物〔5~6品程度〕
山梨県富士吉田市
2017年1月中旬から順次発送
果物の仕入れ一筋40年のプロが腕によりをかけて選んだ逸品だけを詰め込んだフルーツセット。
旬の一番美味しい時期の、一番美味しいものを届けてくれます。
寄付額20,000円
内容量:10kg
和歌山県湯浅町
はっさくがどーんと10kg!
3月20日~4月20日頃に発送されます。
春まで木で熟成させたはっさくは、甘くてぷりぷりの食感だそう。
寄付額33,000円
内容量:マスクメロン2個
静岡県磐田市
高級フルーツの代名詞、マスクメロンが桐箱に2個入ってるセット。
漂う高級感がすごい・・!
松香園というところで、伝統の栽培方法で丹精込めて作られたメロンです。
ふるさと納税の流れを簡単に説明すると・・・
サイトから欲しい返礼品を選んでお金を払う
↓
返礼品が送らてくる
↓
一枚紙を書く
(申告特例申請書。ワンストップ特例制度利用のために必要。寄付した自治体から送られて来ます。
もし送られてこなくてもこの「さとふる」のページからダウンロードできます→さとふる ワンストップ特例制度)
↓
その紙と身分証明書のコピー(マイナンバーカードや運転免許証など)を寄付した自治体に翌年1月10日必着で送る
↓
自動的に、「ふるさと納税した翌年6月に納める住民税の額」から(寄付額-2000円)が引かれている(控除されてる)
です。
これは普段確定申告してない方の場合です。大体のサラリーマンの方は当てはまると思います。
ワンストップ特例を利用すれば、ふるさと納税したからといって確定申告が必要になるわけではありません。
特例ができるまえは必要だったみたいですけどね。
上記で説明したのは普段確定申告をしてない人の場合です。
確定申告している人のふるさと納税の流れは以下のとおりです
寄付して返礼品をもらう
↓
寄付すると「寄附金受領証明書」がもらえるので、これをとっておく
↓
翌年3/15までに確定申告する。
(この時に「寄附金受領証明書」が寄付した証明として必要になる場合があります。)
↓
ふるさと納税した年に収めた所得税が還付される(返金される)&ふるさと納税した翌年の住民税がおさめた額に応じて控除される
ワンストップ特例制度を利用した場合、住民税が控除されるのに対して、確定申告した場合は「住民税の控除」に加えて「所得税の還付」があります。
ただ控除される金額の合計はどちらも変わりません。
(「ワンストップ特例制度を利用した場合に引かれる住民税」=確定申告した場合の「所得税の還付」+「住民税の控除」)
つまり、どちらがお得とかはないです。
なので、普段確定申告してない方はワンストップ特例制度。
普段から確定申告してる人は確定申告の時に申請、
が普通かと思います。